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1ヶ月以上続く高熱と咳の記録(39歳大人男性の場合)

 2017/11/10 日記
この記事は約 26 分で読めます。 4,435 Views

2017年12月6日(水)  更新

まずは私の状態ですが、大人男性(39歳)です。9,10月ごろから何度か高熱を出しましたが今回の1ヶ月以上つづく高熱に関係あるかはわかりません。

10月以前の様子ですが8月22日、9月6日、10月3日と風邪の症状で病院に行った記録と、9月末に一度39度を超える高熱が出ました。この数年で久しぶりの高熱です。それ自体は2,3日で治ったので風邪だったと判断していました。

2017年10月13日頃から出始めた風邪のような症状。それからかれこれ1ヶ月以上毎日高熱と咳が出ています。大変な体験をしたのでどこかの誰かに役に立つかもしれないと思い、記録に残して置きます。

※この体調不良の関係でセミナーの申し込みをされていた方、打ち合わせを延期していただいた方には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。しっかりと原因を突き止め治療に努めます。

10月~の経緯

10月13日(金)

風邪のような症状が始まりました。

ちょうど仕事で人と合う約束があるので、以前もらっていた風邪用の解熱剤(PA錠)を飲みつつその日はそれほど大変でもなく、無事仕事を終えて帰りました。(たいしたことはないと思っていたので熱は測らず。)

夜もSkypeが入っていたので1時間きっちり話しをして、ほっとして就寝。

14(土)、15(日)

休みでゆっくり出来るとおもいきや、なかなか風邪のような症状は抜けず、なんとなくだるい2日を過ごしました。たぶん熱があったのだと思います。

16日(月)

ん?なんかしんどい。風邪が治らない!と思い熱を測ると38度、まあまあ熱が出てます。ああこれは風邪だと思い次の日に病院に行くことに。

17日(火)

この日も38度。実家の近所のN内科へ 行ったら普通の風邪の診断。一通りの薬をもらって帰る。MS錠100mgという一般的な抗生物質を処方して頂く。この時点ではまあもうすぐ治るだろうと気楽に考えておりました。

18日(水)

38度 おかしい、まだ治らない・・・

19日(木)

38.7度 まで上がる。あーこれは子供(1歳半の娘)からのもらい風邪かな~とやや不安になる。

20日(金)

38.8度 結構ひどい風邪にかかっちゃったな~と不安になる。土日は旅行だったのに、行けそうにない。まさかこんなに長引くとはと不安になる。

21日(土)

妻と娘だけ旅行のツアーに参加。私は参加できず(TдT)

しかし家で一人のんびりできたので37.6度と熱はそれほど上がらず、このまま治るのかな~と少し気が休まる。

22日(日)

台風が来ていたので妻と娘を心配するが、ツアーが早めに切り上げたらしいので少し早めに帰ってきた。熱は37度くらいとあまり上がらずにこのまま治っていくんだろうな~と思ったのだが。

23(月)

再び38.5度までまた上がる。うーむ、咳も出てきたし肺炎ではないだろうかと疑い出す。マイコプラズマ肺炎というのもあるそうなのでそれかもなんて考える。

24日(火)

午前中に住んでいるところの近所のK病院へ。前回とは違う病院を選んでみました。が、初めてであまりよい病院でなかったのか、先生の診察はものの1分くらい。驚くほど早い診察で不安を覚えました。

ここで言われたのは気管支炎。どんな薬を出してくれるかの説明もなく大量の薬を出されました。聞こうとしましたが「え?質問あんの?もう診察終わり」みたいな態度なので非常に聞きにくい。結局後で見ると対処療法的な薬ばかりだったのでほぼ使わず。結局この中の薬はなんの役にも立たず。なぜ病院は薬の説明と薬価を説明せずに「お薬出しときますね~」で要らない薬も出せるのだろう。スーパーとか電気屋だったら切れる案件ですよね。

一応薬のことをネットなどで調べてみると、「こういう症状も併発する場合がある」という場合の対処的な薬ばかりでした。まあ保険みたいなもので念のため持っておくことにしました。

25日(水)

この日はそれほど熱は上がらず、37度止まり。おや?このまま治るのかな?と少し安心はしましたが、やや不安もよぎっておりました。

26日(木)

不安は的中 38.4度まで上昇。この時から熱は「午後から出る」「夜には下がる」というのがわかり始めました。変な意味で慣れてきたところもあります。

27日(金)

37.5度 熱はそこまで上がらなくても体がだるくて動けない時もあり

28日(土)

アフィリエイトの勉強会に参加したかったのがですが38度まで上昇。体もしんどいので仕方なくお休み。

29日(日)

本来は自身のセミナーの予定でしたが、先にキャンセルさせて頂いておりました。この日は結局38.8度まで上がりセミナーどころではありませんでした。キャンセルにしておいて正解でした。体がかなりしんどいです。

30(月)

先日行った病院で4,5日しても熱が下がらない場合は肺炎の疑いもあるのでまた来てくださいと言われていたのですが、そこの病院は嫌だったので元の実家近くのN内科へ。

そこの先生は自分が小さい時から通っている内科の先生の息子さんですごくいい先生なので安心です。たくさん話しを聞いてくれてここで血液検査とレントゲンを行いました。

レントゲンの結果は肺は影もなくすごくきれいな状態。見ただけでは肺炎の症状はなし。血液検査の結果は3,4日かかりましたがそれも以上なし。

この日はマイコプラズマ肺炎など細菌によるものかもしれないという予測のもと、抗生物質の点滴を1本(ロセフィンの点滴)、別の抗生物質の薬を3日分、抗生物質もいろいろいな種類があり、マイコプラズマ肺炎を見越したクロライド系抗生物質ジスロマックを処方頂きました。

このジスロマックで効かなかったらいよいよややこしいです。マイコプラズマ肺炎に耐性を持った菌がいるようで、それが原因か、または他の可能性もあります。

31日(火)

38.4度 まだ熱は下がりません。ここで下がっていたら薬の効果が出たかと思えますがやや不安になります。

11月~の経緯

ここまで19日経ってます。それでも続くどこまでも。一体この熱と咳、いつまで続くのか。

11月1日(水)

ジスロマックよ効いてくれ!と願えど39.4度まで上昇。「ああ、これはあかん」と思いました。ネットをみているとジスロマックの効く人はもっと効能がある感じでしたので。

しかしジスロマックは3日飲んで7日は効能の期間があるようですのでもう少し待つことに。ジスロマックが効かないこともあり、すでに精神的にもかなり疲れてきています。

2日(木)

39.5度 高熱が続きます。体の負担も毎日高熱が出ると結構おっきいです。熱が出た後は結構くたくたになって、何もしたくありません。

3日(金)

38.5度 夕方、妻も風邪を引いたりと家のことが何も出来ないので父や母にヘルプに来てもらう。やはり実家がある程度近いというのは相当のメリットですね。物理的にも精神的にもすごく助かりました。お惣菜を買ってきてもらうだけでかなり楽です。家族に感謝。

4日(土)

午前中 N内科に 検査結果を聞きに行きましたが先程も書いたように血液検査はまったく問題なし。マイコプラズマ肺炎の反応もなし。ということはまったく原因がわからないということなので、ついに堺市内の大きな総合病院を紹介頂きました。

堺市総合医療センターはまだ建ってから2年くらいしか経ってない堺市で一番大きな病院です。ついに紹介されてしまったかという感じで紹介状を頂き11月7日(火)の午前まで待つことに。この3日も待つのすらしんどい。

※大きな病院へは紹介状を持っていかないと別途3,240円初診料を取られます。しかし紹介状を書いてもらうのも930円必要でした。

この日は39.0度

5日(日)38.1度

6日(日)40度

7日(月)

堺市総合医療センターの予約日。10時~ということで30分前には到着していろいろと手続きをしてから診察。驚いたのが診察で30分くらいしっかりといろいろと聞かれ、いろいろな要因を探られました。

しかもイケメンで若くて優しそうな医師。すごいぞ!総合病院!

ストレスはどうですか?夕方に何か嫌なイベントやことがあったりしますか?などストレスで起こる熱の要因もすべて探る感じです。過去の病歴、些細なこともすべて記録。

カルテはすべてPCなのでイケメン先生がガタガタとキーボードで症状を記録していく様は現代の病院なんだな~と感じました。喉を見る時はスマホのライトでチカーっとやられたのにはびっくりしましたw え、それ使う?みたいな。でもあれ私もよく使うし便利ですよね。

また、こういった熱の起こる原因も説明してくれて(何を言われたのか詳細は忘れましたが)大きく分けて5つほどありますとのこと。それらを探っていくので「血液検査」「尿検査」「CT」「レントゲン」の検査をすることに。

血液検査は合計10本くらい取られたので右左の腕からいっぱい血を抜かれました。その日は午後2時位には開放されなんとか熱の上がる時間帯の手前で開放されましたが、結局家に帰ってから熱が出て39.4度まで上昇。病院でこの熱が出るとかなりしんどいところです。

8日(火)

40.7度まで上昇。今のところ熱としては最高に出てしまいました。「昨日血をいっぱい抜いたから冷却能力が下がっているのかな~」なんて思いつつ。でもちょっと熱が高すぎてこのまま上がり続けたら死ぬんじゃないかと思ってしまいました。

この日に「もう人生でやれることをまた今度でいいやとかじゃなくて、先にやっといた方が良いんじゃないか」と、悲観的か楽観的かよくわかりませんが、ちょっと考え方が変わりました。

ちょうど年齢ももうすぐ40歳だし、元気なうちにやれることやっとかなきゃなんてと考え出しました。

9日(水)

昨日40度以上出た割に朝は平熱だったりします。毎日仕事しなきゃとか思うんですが、この日に限っては「紅葉も見に行けてないし、自転車も乗れてないし乗ろう」みたいな感じで近所の神社と公園までロードバイクに乗って出かけました。

非常に天気がよく気持ちよく過ごせました。やっぱり自分は自転車を漕いでる時が最高に楽しいなと久しぶりにその気分を思い出しました。

この日は午後からまた熱が出てきたのですが、それほど上がらず38.2度まで。ただしこういう熱の日は結構引かない傾向があり、寝る時までこの熱のまま。体はだるいまま。

10日(金)

午後から39.5度 もう熱が上がるのがわかっているので、午後の2時頃、いつも来る寒気を感じたら厚着をして布団に潜り込み電気毛布を「ダニ退治」レベルまで温め一気に体をあたためます。

蒸し風呂みたいにして一気に体を温めてしまうと、39度も出てるのかな?というくらい楽でただ布団で寝て、後は待つだけです。流石に立ち上がるとくらっとしてしんどいのですが、寝転んでいる分には39度が出てもそれほどしんどくないのが今の謎の病気の特徴です。

この日は20時ごろ、急激に熱が引いたのですがそれ以降すごく元気に。なんだかよくわかりませんが調子がいい感じです。

11日(土)

午前も調子はいい感じです。

今日はこの記事をここまでの分をまとめて書いていますが午後になっても何故か熱は出ていません。一体なんなんだろう、この病気は・・・と未だによくわからず。

総合医療センターの検査結果が15日(水)なので今はそれ待ちです。まだどういう変化があるかわかりませんのできちんと治るまで記事は更新しようと思います。

この日は結局37.2度までしか上がらず、微熱止まりだったため、もう治ったのかな?と少し希望が湧きました。

12日(日)

昨日は1日調子がよかったためもうこの病気は治ったのか?と少し希望を持っていました。ただ、今日は気分はそんなによくない感じ。気分よくないくせに、午後から天気はよいのでまた自転車で2時間ほど走る。

17時ごろ、「今日は寒いな、寒いな~」と思っていたらいつもの熱が出る時の感じで体温を測るとすでに38.2度。あ~やっぱりぜんぜん治ってないのかと少し落ち込む。

また17時は、晩御飯、子供をお風呂になどイベントがあるのでこの時間に熱があるのはちょっとしんどい。

ほんとにしんどいのは熱の出始めからピークになるまでの2時間くらいが一番しんどい。熱が上がりきって下がる時はそこまででもないです。

しかしこの日は38.5~38.7度をキープしたまま0時を回りました。8時間ほど熱を出したまま就寝。

13日(月)

昨日は熱を出している時間が長かったためか午前中かなり体がだるく感じる。10月13日から1ヶ月経過。いろいろと先の予定が入れられないので早く治って欲しいと思う。

この日も夕方から熱が出だして夕方~夜の10時頃まで38.5~38.9度。最近39度以上出なくなっているので症状が少し和らいでいる感じがする。9度を超えるとしんどいけれども8度台だとまだ動けるし日常生活(風呂に入る、ごはんを食べる、歯を磨く)などはまだ行いやすいです。

この数日で熱の出る時間帯が昼の2時⇒夕方4時くらいまでずれてきた感じがします。どうせだったら寝る前に熱が出て、熱が出てる間に寝ていて起きたら平熱というのが生活的には楽ですが。

14日(火)

朝からだるくて、昼までゆっくり寝る。夕方4時半~寒気が始まる。夜は38.5~寝る前0時には39.0度。夜に熱が出るようになったので熱があるまま就寝状態なので朝になったらなぜか疲れが出ている感じ。寝汗もかくように。ただ着込んで寝てるからだけかも。

15日(水)

病院の検査結果の日。難病とか変な病気でないことを祈るのみ。早めに自然治癒してくれれば一番。⇒14時半の予約だったので、1時間前にはついて血液検査。血液検査を持って14時半~診察。

相変わらず優しそうでイケメン先生です。よく話を聞いてくれるしきちんと説明してくれるので「き◯ちせんせい、一生懸命聞いてくれてほんまありがとう!」と言いたくなります。

で、血液検査、尿検査、レントゲン、CTのデータを見たほぼほぼ異常が発見されませんでした。唯一ちょっと異常値かなというのが炎症反応。体のどこかが炎症しているとその値が出るとは説明してくれました。

また炎症反応が出ているということは恐らくストレス的な熱ではない可能性が高くて、リンパ節の腫れや、血液検査のそういった兆候も見られないので悪性リンパ腫でもなさそうだ。

ガンだとしたらこの熱が出ていたらもうだいぶ進行してるのでどこかに兆候が見つかる場合もあると。免疫関係の異常(膠原病など)も血液検査のデータからはそういう傾向はないということで、かなり消去法で重症ではなさそうな感じを受け取れました。

先生も何かはわからないけどそんなに深刻ではなさそうな感じだったのでちょっとほっとしました。そして一つ気になったというのがCTで肝臓とか肺の周辺がちょっと見えないぼやっとしたところがあるので、そのあたりが何か炎症してるのかもしれないということで、来週造影CTを撮ることになりました。

また来週までに細菌感染の疑いもまだ拭いきれないのでとりあえず「ミノサイクリン100mg」を飲んでおいて下さいということで処方頂きました。

ちなみに過去にもらった抗生物質系のおくすりはメイアクトMS錠100mgロセフィンの点滴ジスロマックを飲んだり点滴しましたが症状は良くならず。恐らく細菌性ではないか、または効かなかったか(耐性を持っているもの)のどちらかです。

抗生物質をかなりいろいろ飲んだので、耐性菌が出来てしまわないか若干心配です。

病院の帰り、結局原因がわからず、お金と時間(とあと血)だけが取られていく様に虚しくなって駐車場でしばらくポカーンとしていました。

ただ、家に帰ったら元気な娘がいていつも通りなのでそんなことも忘れ、この日は17時ごろから発熱が始まりました。38.9度まで上がったものの本人的にはそこまでしんどくはない感じで普通に就寝。

16日(木)

寝汗をめっちゃかいて起床。なぜかいたかは謎。きのうからミノサイクリンを飲んでいるからかもしれません。

今日はお仕事で午前から外出です。久しぶりの皆様に顔を出したので病状をすごい心配頂きました^^; 一応夕方までは普通に過ごせてますということで、無事午前の仕事は終了。

帰って軽く仕事を済ませて買い物に行ったりしてまた17時ごろ~発熱。今日は38.2度。体的には以前に比べるとすごく楽でちょっとしんどいかなくらい。

かといって運動したりするのはしんどいくらいですが、初期の頃に比べれば立ち上がれないほどでしたが今は座ってパソコンで仕事するくらいなら大丈夫な感じではあります。思いの外、熱のわりに楽な日でした。

17日(金)

ミノサイクリンを飲んで3日目。

今日は普通の一日です。昨日ちょっと夜更かしして寝不足です。昼からは睡魔がすごくて少し昼寝。体は少しだるい感じ。夕方になりなんとなく今日は熱が上がらなさそう・・・と思っていたら夜は37.3度止まりでした。ほぼ微熱で今日は終了しそうです。熱が出ないと体がすごい楽。

18日(土)

ミノサイクリンを飲んで4日目。

昼からがちょっと体がだるい。ずっと寝転んでました。ここのところだるい日が多いけど薬の副作用かもと思いつつ。夕方になり少し熱が上がりだしましたが、今日は37.5度くらいまでと昨日と同じくらいでした。熱は出ないけど空咳がよく出る感じがします。でも初期のころと比べて1回の咳が軽い感じ。だいぶよくなってきたか?

19日(日)

ミノサイクリンを飲んで5日目。

起きた時は調子いいな!という感じ。天気もよかったので家族3人で公園へ。紅葉が綺麗でした。それくらい元気に過ごしましたが、夕方5時半~少し寒気が。37.5度くらいまで上昇。その後も晩御飯を食べた後も少し寒気が続き、熱の上がる予感。今日は鍋を食べたのですが胃もたれがして熱も上がるし吐き気を少し催していたので今日はなんだか様子が違うと少しパニックに。すぐに薬を飲んで落ち着かせても1時間ほど恐怖でビクビクしてました。

久しぶりにきっついのが来ましたので手先足先の血の気がひいてました。あらゆる落ち着かせる方法をし、胃もたれなので右を下にして寝転び少し休むと楽になりました。薬のせいもあり2時間ほどで落ち着きました。一時はどうなることかとひやひやしましたが。別の病気も併発するので面倒です。

今日は38.5度くらいまで上がりましたが落ち着きを取り戻せたのが何より。

20日(月)

ミノサイクリンを飲んで6日目。お昼まではまあまあ動けたのですが、午後から体調不良。座っているのがしんどくて寝転んでました。お昼ごはんもあまり食べれず。胃の調子が悪い感じです。

晩御飯もまったく食べる気がせず、味噌汁だけ飲んだのですが気分が悪くなり、また昨日のように1時間~2時間ほどパニック症状が。薬を飲んで30分後くらいには落ち着いてきましたがここ3日ほど体調がすぐれないので心配です。

検査の方は造影CTだったのですが、放射線を浴びすぎかと思いキャンセルしました。ちょっと体調もよくなかったですし、造影剤の副作用がこの状態で起こるとしんどいです。今は胃の症状でしんどいですが、熱自体は下がってきているのでもう少し様子を見ようかと思った次第です。夜は38.5度まで一瞬上がりましたがあまり長く続かず。、効いてくれたらよいですが、もしかして今、胃もたれするのは薬の副作用かもしれません。仕事も思うように時間が取れないので、かなり精神的に疲れています。

21日(火)

ミノサイクリン7日目

昨日は夜ほどんど食べなかったので朝は早めに目が覚めました。なんとなくですが体調は良い感じ。久しぶりに近所の接骨院へ。ここはトレーニングジムも併設されているので、少しだけ運動しました。この1ヶ月で4kgくらい痩せたし筋肉も落ちたので戻さないと。

この日、たまたまフェイスブックの動画シェアで「地面に素足でいると炎症がよくなる」みたいな話があったので、公園に行って裸足になって地面に足をついて30分くらいお菓子を食べながらぼーっとしてました。すっごい怪しい人だったと思います。そのせいかこの日はすごい快調。今までなんだったんだろうというくらい元気に過ごせました。

グラウンディングというそうですが、それが関係あったかどうかはわかりません。この日の熱は37.4度。あまり上がりませんでした。

22日(水)

ミノサイクリンは午前で飲み終わり。この薬は胃もたれするのでほんとに飲みたくないので終わってほっとしてます。

この日午前中もあまり体調はよくありませんでしたが昼からが胃もたれというか、内臓のどこかわかりませんが調子がわるくずっと寝てました。起きるとしんどい。寝ててもしんどいのですが、寝転んでいる方がましなので寝転んでいました。

夜も調子が悪く、晩御飯も食べられずスープを飲んだのみ。やっと10時頃起き上がれる感じにはなりましたがほんとうに体調不良な1日でした。熱は夜の7時ごろがピークで37.5度。最近は2~3時間ほどしか熱が出ない感じです。明日から胃もたれなくなりますように。

23日(木)

昨日が一番ひどかった胃もたれ。胃もたれなのか内臓の調子が悪かったのかほんとにどうにかなるんじゃないかと怖かった。今日はもうミノサイクリンという抗生物質も飲まなくてよいので安心。午前中、午後と体に力が入らずすごくだるい一日で座ってるのもやっとだった。薬が抜けきってなかったのか?夜くらいから少し回復してきてやっと普通にご飯が食べられるようになった。

夜はまた熱が出て37.5度ほど。熱は出るが微熱に変わってきた。あと本人としては出ているかどうかわからないくらい。ややしんどいというくらいで、たぶん遊んでいたりしたら気づかないだろう。

今日も息苦しさやパニックになりそうな感じがずっとあったけど薬で抑えたのと、旨の前後をテニスボールでゆっくりマッサージすると呼吸がしやすくなってだいぶ楽になった。寝込んでばっかりだったので肋骨、背骨周辺の筋肉がかなり硬くなっていたらしい。そのため呼吸がしにくく、気分が悪かったのだろう。マッサージするとかなり楽になった。

24日(金)

この日は本当に久しぶりに何もなく健康な一日でした。ご飯も普通に普通の量が食べれて、むしろ食べたいと思い、普通に過ごすことができました。夜になり熱が出ないかとやや不安になり、30分ほど気分が悪くなったのですが、気分だけの問題で熱を測ったらなかったのですぐに気持ちも和らぎ普通に過ごすことができました。

肺も痛いという感じがなく、この日やっと健康な1日を過ごすことができたと感じれました。これが治った日であればよいのですが、以後油断することなく、経過を見ていきたいと思います。

25日(土)

毎月参加しているアフィリエイト関係の勉強会にやっと参加できました。熱が出る前は67kgほどあった体重もあまり食べることができなかったので63kgと4kg痩せてしまっていたので、痩せましたね~と言われました^^; しっかり筋肉もつけて戻していかないとと思います。

今日も熱が出ることなく「普通に」健康に過ごせています。健康であるということがいかにパワフルな1日を過ごせるということが若い時はさっぱりわかりませんでしたが40近くなり健康の大事さをひしひしと感じております。

今回の熱の原因は、病院の先生と先日いろいろ話しをした内容ではおそらくですが「ウイルス性の気管支炎」ということだったのかな~と思います。または今回のミノサイクリンが効いたということであれば細菌性のものになります。もしこれで治ったということであればよい結果だったということになります。

今後しばらくは熱が出ないことを祈り、次に病院に検査に行く12月6日(水)まで熱がでなければ特に更新しないで置こうと思います。

12月6日(水)

本当は病院に行く日だったのですが、11月24日(金)以降、まったく熱が出なくなり、肺の痛さもなくなったため病院は行かないということにしました。治ったら行かないということは、事前に先生と相談済みです。これでホッとしたわけではありませんが、引き続き健康には気をつけないとと思い、この経験を元に体を大事にしていきたいと思います。

以下、高熱が出て、どう考えどう思ったかの記録と経験談からのアドバイスです。

高熱が1週間、1ヶ月続くと仕事はどうなるのか?

どんなお仕事をしているかによりますが、サラリーマンで重要な役目を負っている方だと相当精神的負担は大きいかと思います。休めないとなるとかなりしんどいですね。私と似たような病気のパターンになりブログに書いている方もいらっしゃいましたが、その方は最初のうちは解熱剤で頑張って途中からは休んだそうです。

いつ治るかわからない、というところがかなりの不安材料ですね。

私の場合は1人経営者になりますので、ある程度融通がききます。しかし実際にご迷惑をかけてしまった方もいるのが現実です。チーム出回っている仕事はありませんので、精神的負担は比較的楽な方かも知れません。しかし経営者は休んで収益が減った分の保証などどこにもありません。実質すべて自分にダメージを食らうので熱が出て動けない分の収益減はどうすることも出来ず結構辛いところです。こういう状態になっていろいろ考えさせられました。

アフィリエイトという仕事ですので働いてなくてもある程度安定した収入はあるもののサイトのメンテナンスや新規サイトの作成、外注スタッフさんとのやりとりなど自分が出来ないと動かないことがいくつもありました。今後は自分が倒れても動くシステムを構築していきたいと改めて感じました。

今現在は原因がわからない以上、無理をしてより体を壊すとより被害が大きくなるので無理をせず早く治すことに努めてはおります。

原因が分からない時はどんな症状があったかを詳細に医者に伝えることが大事

恐らくですが、患者はすべての症状を医者にきちんと伝えられていないことが多いと思います。結構医者の方ってこちらが何気なく発した言葉に「えっ、今なんておっしゃいました?どこが痛かったと?それはいつごろから?」という風にしっかり聞いてくれることがあります。

こちらは素人ですので頭の中は「そんなこと関係ないだろう」と思ってしまっていて、いちいち伝えるのも・・・と思っていませんか?私はすごくそういう風に思っていると思います。ちょっと咳が出てるけどまあ大したことないしとか、喉が痛いけど言うほどでもないよな~とか。そういう感じです。

医者はこちらと違い、ものすごく勉強し知識量もありますし、日々病気の情報を得ています。その中から原因不明の病気を探り当てようとしているので些細な情報も医者としては参考になる場合もあるので「こちらの判断ではなく」きっちり伝えるのが大事だと思います。

その伝える症状によって血液検査などでは検査項目が変わってきたりしますので1ヶ月原因不明のままなどの症状の場合は小さなことでも過去の病歴や些細なことでもきちんと伝えたほうがよいと思います。

1ヶ月半、どうやってがんばれたのか?

まあ生きるために頑張るしかないんですが、なんとか1ヶ月半治るまでやってこれました。途中、体的にも精神的にもかなり参る時がありましたがギリギリやってこれた感じです。

もしかしてこの記事を読んで役にたったと思う方がいらっしゃるかも知れませんのでどういう過ごし方をしたのかを書いておきます。

免疫力を高めることに注力する

原因不明の場合の病気って薬ではなかなか治せません。薬も対象があってそれを狙えればよいのですが今回の場合完全に原因不明なので対処しようがありません。そういう時は、毎日高熱はやってくるのですから体を強くしておこうと思いました。熱という攻撃は毎日来るわけですから防御力を高くしておこうという考えです。

そのため免疫を高めておく作戦として、これはほんとにミーハーかも知れませんがトマトが免疫力を高めるとTVで言ってたので、スーパーでトマトジュースを買ってきて毎日150mlくらい飲みました。どれくらい効果があるかはわかりませんが、気分的にも「飲んでるから大丈夫やで!」という安心が生まれるかも知れません。

その他、体によいと思われるサプリを飲んでいました。そのためか?後半戦は熱が出てもそこまで体はしんどくなくて、39度も出てるのにしんどさ的には38度くらいのしんどさだったりする時がありました。

ただし、今回の病気は風邪の時に出る熱とぜんぜん性質が違いました。喉も痛くないし頭痛にもならないし、関節も痛くならない、ただ単に体が熱くなり熱が上がるだけなので39度だと少しふらつく感じです。

風邪(病気)の時は食べすぎない

動物は怪我をしたり病気になると物を食べません。自然の摂理というか体の声をきちんと聞けているのか動物はそうします。消化には1日で言うと10%くらいのエネルギーを使っていると言われています。

残りの90%の約半分が基礎代謝(何もせずとも絶対に使うエネルギー)、残り半分が筋肉などを動かす通常の活動のエネルギーだそうです。

そうなると、食事の量を減らすだけで全体の5%なり7%なりのエネルギーを使わずに済み、その分をウイルスなり菌と戦うエネルギーに回せるわけです。

実際に風邪の時は食べる量を減らすと体が楽になります。しんどい時に食欲がないから食べれないのはそれは体が拒否してるからなんですね。うちの母は昔の人なので風邪の時はいっぱい食べなさいとやたら食べ物を勧めて来ますが、ほんとはあまり食べない方が正解なのです。

今回は長引いたので少し食事量を減らしたところ毎日熱が出ても体は比較的に楽に過ごせました。早く治したいからと頑張って無理して食べてはいけません。

高熱になる前に体を温める

これはマイ仮説ですが、毎日高熱が出る前にはブルブルと体が震えて強烈な寒気がやってきます。この時体の中では筋肉が震え、脳の中枢から「体よ、体温をあげろ!」という号令が出ます。この時、熱があがるのですから熱をあげるためエネルギーを使うはずです。エネルギーを使うと疲れます。

だから寒気がしたらすぐに電気毛布で温まったふとんに潜り込むことにしました。あと最初は体にカイロを貼ったりしましたが間に合わず、何かすぐに温まるいいものないかな~と思い、湯たんぽ欲しいな~とか思っていたんですが実はちょうどいいものが見つかりまして、娘が新生児のころ使っていた大きめの哺乳瓶。これに水を入れて2分レンジでチンすると簡易カイロになることを発見しました!

※240ml水で満タンにして2分チンがちょうどいい!

これがまた絶妙にあったかくて、ちょうどよい温度で熱の持ちもいいんです。これで何度も寒気からは救われました。哺乳瓶って保温性もあるので結構冷めにくいんですよね。

でもやっぱりたぶんこういう時は湯たんぽがあるに越したことはありません。熱が出る症状の時は先に体を温めると熱が上がりきるのが早くなり体が楽になります。(私の持論であり仮説です)

情報をしっかり収集する

このような謎の症状になると不安ばかりが募ります。いつ治るのか、重病ではないのか?知らないと不安ばかりです。今はインターネットでかなり詳しいことまで調べられる時代ですので、自分の症状でどんどんネットで調べてみましょう。

私の場合だと「1週間 高熱続く」「1ヶ月 高熱 咳」などのキーワードで調べたりしました。そうするとたくさんの情報が出てきます。多くのサイトを見ることにより自分と共通の悩みを持っている方がたくさんいたり、または知らなかった症状を発見したり新たな発見があります。

そうして情報武装すると、「恐らく自分は◯◯の症状だろうからあと1ヶ月くらい辛抱すればなんとかなりそうだ。」などの希望が持てる場合があります。自分で情報を調べることはすごく大事なことだと思いますので辛い期間があるかとは思いますが調子の良い時にどんどんネットで調べましょう。

遠慮なく助けてもらう

ひとり暮らしの経験もありますが、今回ひとり暮らしだったら本当に大変だったと思います。早めに入院した方がいいかもしれないです。

私の場合は妻と小さい娘なので動けない時間帯はいろいろと妻に負担をかけてしまいました。後半妻も風邪を引き、これが本当に大変でした。助け合いはお互い様ですがお互いが倒れると家族は大変です。

その時は実家の父、母に大変お世話になりました。お惣菜を買ってきてもらったり、飲みのもを買ってきてもらったり犬の散歩を行ってもらったり。これはほんとに助かりました。遠慮なくというのは、遠慮したせいで、よりしんどくなって周りに迷惑をかける前に頼ったほうがいい場合もあると思います。一応これでもかなり遠慮してはいましたが、それでもやっぱり大変助かりました。

してもらったことには元気になってきちんと返そうというので頼ってしまえばよいと思います。困ったときはお互い様。

開き直る

40度以上の熱が出た時はかなりこたえました。この歳でこの熱は肉体的にもこたえますし、精神的にも死ぬんじゃないかとか、何か難病に侵されてずっとこの状態が続くじゃないかまたはひどくなるんじゃないかと思ったりしてかなり精神的に凹みました。

うつ病だった時のパニック障害もまだ感覚が残っているので体の融通が効かなくなるとちょっと焦るんですよね。一瞬、「あれがまた来る」というのが頭をよぎるので、スマホで落ち着く音楽をかけ、EFT(体をトントンたたいてリラックス)で落ち着かせます。

両手の空手チョップで当たる部分をトントンとすると落ち着くツボがあるので両手をトントンする場合もあります。そうやって落ち着かせたりしつつ40度の熱をやり過ごします。幸いピークが2時間くらいの熱なので下がりだすとかなり安心は出来ました。

EFTで有名なブレンダ先生という方に直接教わったことなんですが、「開き直る」というのは悪い言葉と捉えられがちですが、これはかなり前向きな言葉らしいです。

なので、病気で苦しい時、仕事がうまくいかない時、精神的にもまいった時は「開き直る」のが良いそうです。

今回の場合だと40度が出ていつ治るかわからない、今後のことも心配、死ぬかもしれない?と思った時は「まあいいや、もうどうなってもいいから、今楽しいことをしよう。」とか「病院行ってわからんかったらもう後は天に任せるしかないな~、勝手に治るやろう。」と楽天的に投げやりになることです。

こうすることで、かなり肩の力が抜けて気が楽になります。そういえば実際に病気だけど長生きしてる人って楽天的な考え方の傾向があるかな~とは感じます。

ストレス性が原因で熱が出ている方は解熱剤は効かないそうです。ストレスを解消するのにこのEFTやキネシオロジーというテクニックは自分でも出来る有効なテクニックですのでぜひ覚えておけばよいかと思います。

こちらは、私もお世話になっているEFTとキネシオロジーの先生のところです。

キネシオロジーとEFTについて

 

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